空き家・空き地研究会 プロジェクト

現在、日本では少子高齢化が進み、既に世帯数に対して住宅数がオーバー

しており、特に独り暮らしの高齢者の死亡や介護の必要から施設への入居、

地方では家屋の老朽化などにより、 使われていない空き家は増え続けて

います(空き家率は全国平均約14%と 20年前の約2倍にまで拡大)。

空き家や空き地の放置は景観や治安等の悪化を招き、近隣住宅街にとって

マイナスイメージとなります。

しかし、やむを得ず空き家・空き地にせざるを得ない所有者様 にとり

ましては、地域の資産であることを充分に理解した上で管理することが

求められます。

当研究会は、空き家・空き地・空き室の管理や活用に課題を抱えて

いる方々に対し、支援などを行なうことにより、地域の防犯及び

住環境の 向上に寄与することを目的に活動しています。

 

※掲載写真はイメージです。